うたかたの仮の住処のこの世かな
連れ添うて夏のなごりやカラス蝶
どこからか舞い出てきたか黒アゲハ、よく見るともう一羽、ひらひらとただよいながら寄り添うて、夏も終わりに、このさきどこへいくのだろうか
どこからか舞い出てきたか黒アゲハ、よく見るともう一羽、ひらひらとただよいながら寄り添うて、夏も終わりに、このさきどこへいくのだろうか
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朝露に虫の音響く晩夏かな
朝露に濡れた夏草を 虫の音が響き渡り 涼やかな気配が 疲れた身体を 暫し癒したり
曇天のいよいよもって雨となる
空全体を鉛色に染め、雨のしずくが滴り始める。
乾いた地面は、点描画のように、しだいにその範囲を拡げ浸食が始まる。
悠久の時の流れや初日の出
新しい年の初めの日が昇る
光り輝きまばゆさの尽きることなく繰り返す
幾千万も古に思いをはせて厳かに
生れし年を祝いたれ
新しい年の初めの日が昇る
光り輝きまばゆさの尽きることなく繰り返す
幾千万も古に思いをはせて厳かに
生れし年を祝いたれ
ささやかな 権力行使 押し信号
押しボタン式信号機を押すとスピードを上げて走ってきた車も一斉に止まる。
自分の意志が運転手に作用して従わせる。~ゆうゆうと横断歩道を渡っていく。
ほんのいっときの出来事なり!
押しボタン式信号機を押すとスピードを上げて走ってきた車も一斉に止まる。
自分の意志が運転手に作用して従わせる。~ゆうゆうと横断歩道を渡っていく。
ほんのいっときの出来事なり!